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【胃腸炎】猫が胃腸炎になる原因!病気にならない為にワクチンを!

胃腸炎には慢性胃腸炎と急性胃腸炎の二種類があります。急性の場合だと一気に症状が重くなることが多く見られますが、慢性の場合は一気に症状が重くなることはなく、比較的軽い症状が続きます。胃腸炎とはどのような病気なのか、ご紹介します。

二種類の胃腸炎!どちらも下痢や嘔吐が続くのが特徴?

猫の代表的な病気の一つとして挙げられるのが、胃腸炎です。これには急性と慢性の二種類の胃腸炎があり、それぞれ進行の仕方が違います。

どちらも下痢と嘔吐が続くのが特徴で、急性の場合、症状が重くなると何度も嘔吐を繰り返したり水を飲んだだけで吐いたり、さらに時間が経つと激しい下痢や嘔吐が続く為、脱水症状になる恐れがあるので注意が必要です。慢性胃腸炎の場合、急性のように一気に症状が進行するわけではなく間を空けては下痢や嘔吐をしますが、そこまで食欲がなくなるわけではありません。とはいえ、体重が減ったり毛づやが悪くなったりと様々な症状が見られます。ウイルス感染による胃腸炎を発症する可能性もあるので、ウイルス対策も必要になります。

胃腸炎は長毛の猫が発症しやすい?毛球症が原因!

慢性胃腸炎は急性胃腸炎の慢性化や寄生虫の感染など様々な原因がありますが、長毛の猫がなりやすい毛球症が原因になることもあります。よって毛球症を発症しやすい長毛の猫が結果的に胃腸炎を発症しやすいということになり得ます。毛球症の原因は猫が飲みこんで出来た毛玉が胃や腸の中で止まってしまったり、胃粘膜を刺激したりすることで発症します。発症すると食欲の低下や吐き気、便秘などの症状が現れます。あまり飲む込む毛の量が多くなると毛玉が作られやすくなって胃腸の働きが低下する恐れがあります。毛玉除去剤などで毛玉を上手く排泄してあげないと、免疫介在性の疾患となって胃腸炎を引き起こすことに繋がります。長毛の猫を飼っているなら、定期的に手入れを行いましょう。

子猫の時から常に食生活に気を配る!ワクチンも重要!

急性胃腸炎や慢性胃腸炎を予防する為には、それぞれ適切な予防を行う必要性があります。

急性の場合、腐った物や冷たい物を食べたり、異物を誤飲するなどが原因です。よって腐った物はもちろん冷たい物を頻繁に与えないようにしましょう。また、異物を飲みこまないように周辺環境に気を配ることも大切です。特に子猫の頃から新鮮な食べ物や飲み物を与えること、そして細菌やウイルスによる胃腸炎を防ぐ為にワクチンを定期的に接種しておきましょう。長毛の猫なら毛を飲みこみやすく、毛玉が出来やすいので出来る限り毛を飲み込まないように定期的に手入れをする必要もあります。胃腸炎には伝染性のものもあるので、胃腸炎を起こしている猫には近づかせないようにするといった予防を行うことが重要です。

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